テニス初心者はストリングの種類を理解しよう!

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テニスの道具には

テニスラケット・テニスシューズ・テニスウェアと色々ありますが、

今回の記事はテニスラケットに張ることになる「ガット」についてまとめてみます。
「ガット」は別の言い方だと「ストリング」とも呼ばれていますがどちらでも意味は一緒です。

テニスが上達してきたら周辺のテニス道具にも注目して、総合的にテニスの事がわかるテニス人を目指しましょう!

それでは基本的なガット(ストリング)知識覚えていきましょう。

テニス初心者はストリングの種類を理解しよう!

今回は種類とメーカーと主力商品を説明していきます。

テニスガット(ストリング)の種類は三種類

テニスガット(ストリング)は現在もたくさんの種類があります、日々新しい商品が発売されていますが

大きく分けて3種類しかありません。

またまたスマートフォンで例えちゃいますが、
「スマートフォン」という大きなくくりの中で「iphone」と「android」に分かれてる

って感じですね。笑

テニスガット(ストリング)の場合

・ナイロンガット
・ポリエステルガット
・シープ(ナチュラル)ガット

と分かれています。

ナイロンガットについて

現在、もっとも張られているガットはおそらくナイロンガットでしょう。

ナイロンガットは人工素材で作られています。
ナイロンガットはガットの製法でここから更に細かく下記2種類のタイプに分かれます。

・マルチフィラメントガット
・モノフィラメントガット   です。

スピンがかかりやすいガットから~耐久性のあるガットまでさまざまあります。

ポリエステルガットについて

ポリエステルガットはテニス愛好家からは「ポリ」と省略される事が多いですね。

人工素材で作られています。

丈夫な為なかなか切れません。

シープ(ナチュラル)ガットについて

シープ(ナチュラル)ガットは羊の腸やらの天然素材で作られています。

その為非常に高価です。

非常に柔らかいガットです。

テニスガット(ストリング)は太さを選べる

ガットの太さの事を(ゲージ)と呼ぶことがあります。

大体のガット商品名の後に「○○○130」とか「○○○16L」とかあります

この数字が太さを表してます。

「130」とか「125」とは「1.3mm」や「1.25mm」の事です。

「16L」とは1.25mmの事です。

「16」 は 1.30mmの事です。

太さ(ゲージ)を変えることにより打球感や耐久性を変えることが出来ます。

ストリングは何種類かカラーバリエーションがある

基本の色はおそらく白でしょうが実は結構派手な色があったりします。

赤・青・黄・黒・緑はありますし、虹色になってるガットなんかもあり

色を変えるだけでもかなり目立てますね。

ストリングを販売してる主なメーカー

ラケットを販売しているメーカーは殆どガットも販売してます。
だけどラケットはつくらずガット販売に注力しているメーカーもあります。

・ヨネックス
・バボラ
・ヘッド
・ウィルソン
・プリンス
・テクニファイバー
・ゴーセン
・トアルソン
・キリシュバウム
・ルキシロン

各メーカーの主なガット商品

これに関しては個人的な見解になりますが、ガットの話になると出てくる各メーカーの商品を紹介します。

メーカー 商品名
ヨネックス エアロンスーパー
バボラ トニックプラス プロハリケーン ブリオ
ヘッド ソニックプロ
ウィルソン NXT
プリンス シンセティックガット
テクニファイバー TGV XR3
ゴーセン ミクロスーパー
トアルソン アスタリスタ
ルキシロン アルパワー

上記のガットの話を良く聞きますね。

だいたい全部使いましたけどそれぞれに違いがあり、ガットを変えるっていうのは楽しいです。

まとめ

ガットについていろいろ説明させてもらいましたが、ガットは非常に大切な部分ですので

ラケット同様に興味を持ってもらえるといいです!

次回はガットの選び方についてお伝えしたいと思います。
知っておいてほしい!自分でガットを選ぶ基準!

読んでいただきありがとうございました!

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